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2019年に立ち上げた「(仮称)大阪広域協組先端技術研究開発プロジェクト」は、構想から3年の月日を経て、大阪南港の地で2025年3月の竣工を目指し工事がスタート致しました。
ここでは、産官学が連携して生コンクリートに関する先端技術の研究開発が行われます。
再生骨材や脱炭素技術等、未来の地球と子どもたちを守るための研究が進められ、持続可能な生コンクリート業界を牽引していきます。
また、施設内のオフィスには、大阪府と兵庫県の広域エリアにおいて最大の組合員数を擁する大阪広域生コンクリート協同組合をはじめ、生コンクリート関連団体が多数集結してさらなる連携を図り、業界の発展を目指します。
災害時には防災拠点にもなり得るこの施設は、まさに「三方良し+α」の集大成であり、「持続可能な協組運営」を実現する大阪広域生コンクリート協同組合と生コンクリート技術開発のシンボルです。
大阪広域協組先端技術研究開発プロジェクトの実現と、新たな価値の創造を目指し、組合員一丸となって取り組んでまいります。